株主・投資家コミュニケーション

私たちの基本姿勢

長期的な企業価値の極大化を基本方針としてグループ経営を展開します。高い収益力と着実な成長力を保持し効率的な資産活用を図るとともに、適正な配当を行います。同時に適時・適切・継続的な情報開示を図る事により、各ステークホルダーから正しい理解・評価・信頼を得られるように努めます。

当社グループは、健全な事業活動を通じて適正利潤を追求するとともに、これを各ステークホルダーに適正に還元し、企業としての永続的な発展を図ります。

社員は自己の職務に精励し創意工夫と絶えざる革新により業績の向上を図り、株主はじめステークホルダーの皆様の期待に応えます。

情報開示方針と体制

当社グループは、情報開示の姿勢を明確化するために、2006年9月に「情報開示指針(ディスクロージャーポリシー)」と「情報開示規程」を制定しました。

全社的に統制を徹底するために、「開示委員会」を設置し、重大事故・災害等の危機(クライシス)が発生した場合や、決算に関する情報等についての適時・適切な対応に努めています。

ディスクロージャー・ポリシー

株主の皆様への利益還元

当社は、現在及び将来の収益状況・財務状況を勘案するとともに、連結ベースでの配当性向40%以上を基準として配当の上積みを図り、株主の皆様のご期待に応えていきます。

株主還元
株式情報

株主総会

当社では、株主総会を最高の意思決定機関であるとともに、株主の皆様との重要なコミュニケーションの場と位置付けています。なお、2008年から国内外の機関投資家向け「議決権電子行使プラットフォーム」に参加しています。

株主優待制度

500株以上を保有されている株主の皆様に、当社グループの製品を贈呈しています。

株主優待

機関投資家・アナリストの皆様との対話の充実

当社グループでは、IR・SR室を設置し、機関投資家・アナリストの皆様への情報提供や直接の対話を通じて、相互理解に努めています。

決算説明会の開催

年2回の決算説明会と必要に応じて戦略説明会等を開催しています。決算説明会では、経営トップが自ら、経営戦略や決算について説明し、機関投資家・アナリストの皆様と積極的な意見交換を行っています。

工場見学会の開催

工場見学会の様子

生産現場を実際にご覧いただく「工場見学会」を開催し、安全・安心を実現する品質保証体制、生産性の高さ、環境への取組み等について、より一層ご理解いただくよう努めています。

個別ミーティング

機関投資家・アナリストの皆様との個別ミーティング(取材対応・個別訪問)等を通じていただいたご意見・ご要望は、経営トップに報告し、事業運営の参考にしています。

情報開示ツールの充実

国内外の株主の皆様への情報開示推進のためにウェブサイトに「決算短信」「有価証券報告書」「株主報告」をはじめ、10年分の「財務データ(BS、PL、CF)」等の資料を掲載しています。
また、海外投資家の利便性向上のため、主な資料の英語版を作成し、ホームページに掲載しています。

IR情報
To Shareholders

当社グループに対する外部評価(SRIインデックスへの組み入れ)

日清製粉グループは、FTSE4Good Index Series等の社会的責任投資(SRI)の構成銘柄に選定されています。FTSE4Good Index Seriesは2003年から連続して構成銘柄に組み入れられています。

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