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最新の動き
グループの挑戦の最前線をご紹介します。
小麦粉と、世界を変えていく。
日清製粉グループの事業で知っていただきたい、
10のポイントをお届けします。
主要食糧を支える
基盤事業
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国内小麦粉の販売シェア(重量ベース)約4割※1を担っている日清製粉。責任と誇りを持って、日本の食を支え続けています。
※1 日刊経済通信社調べ(2024年度、推定値)
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日清製粉は、パンやパスタ、うどん、菓子など、さまざまな食品に最適な小麦粉を製造、提供し、日本の食文化の発展に貢献しています。手がけている小麦粉の種類は、なんと500以上。
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人々の生活に寄り添い、小麦粉食を支えてきた日清製粉グループ。パンを作る時に欠かせないパン酵母(イースト)の国内生産量シェアNo.1※2を誇り、かつ小麦粉やパスタなど多数のカテゴリーで家庭用製品国内販売シェアNo.1※3を獲得しています。
家庭用製品国内販売シェア
パン酵母(イースト)国内生産量シェア
※2 当社調べ(2025年3月時点)
※3 インテージSRI+調べ(パーセンテージは、各市場のメーカー金額シェア。シェアNo.1のデータ期間は、小麦粉市場、パスタ(スパゲティ)市場、パスタソース市場、冷凍パスタ市場(冷凍調理市場のスパゲティ&ソース、ショートパスタ類)2024年4月~2025年3月) -
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精度の高い需要予測と、厳密な品質管理で、小麦粉の安定供給を実現。食の安全・安心を提供します。
日本品質の技術を
世界へ
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製粉事業の海外生産能力は、国内を上回る高い水準に成長。日本で培った技術で、世界の食ニーズに対応しています。
各国の小麦粉生産能力の順位※4
※4 当社調べ(2026年3月時点)
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120年以上にわたり培ってきた職人技をデータベース化。日本品質の小麦粉づくりを海外にも展開し、食の未来に貢献します。
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日本で培った小麦粉関連製品づくりの技術、食の安全・安心を支える技術を生かし、加工食品事業、酵母・健康・バイオ事業で、世界の小麦粉食文化の普及発展に貢献。
世界11か国に広がる生産拠点
小麦粉づくりを基に
事業拡張
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中食・惣菜事業では、「おいしさの追求と高い生産効率を両立するビジネスモデル」を実現するため、原材料の調達力強化や最適生産体制の構築に取り組むとともに、DXを推進しています。
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小麦を小麦粉にする製粉技術から発展した粉体技術を応用し、世界最高水準の粉体加工とプラント事業を展開しています。
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小麦粉をふるい分ける“ふるい網”から発展したメッシュテクノロジーは、ヘッドホンやスマートフォンにも活用されています。
IoT・AI・ロボットなどを駆使したスマートファクトリーである
水島工場設立で、グローバルに勝ち続ける生産体制へ
基盤事業
最先端技術を結集した
水島工場が稼働
日清製粉グループの製粉事業を担う日清製粉は2025年5月、岡山県倉敷市にスマート工場※「水島工場」を本格稼働させました。水島工場は、当社が120年以上にわたり培った製粉技術と、IoT・AI・ロボットなどの最新デジタル技術を融合させた、世界最先端の設備を誇ります。当社の国内外工場における生産性のロールモデルとして、数年以内には一定の時間、無人でオペレーションができる工場を目指し、将来的には水島工場で実装した最新技術を国内外の工場に展開、グループ全体の生産性を2割以上向上させることを目標にしています。
低コストと持続可能性を
両立する生産拠点
水島工場は、大型穀物船の接岸が可能なサイロに隣接しています。原料調達のコスト面での優位性を確保することで、国際競争に対応するローコスト生産体制を構築しました。また、太陽光発電設備などを導入したカーボンニュートラル工場であり、地震や高潮にも強いBCP(事業継続計画)対応拠点として、主要食糧の安定供給に貢献します。
グローバル競争を見据えた
体制強化へ
水島工場の稼働により、中四国地区エリアの工場を臨海大型工場に集約し、国内小麦粉販売シェア(重量ベース)約4割※を誇るリーディングカンパニーとして、事業競争力を一層強化します。日清製粉グループは、この水島工場の最新技術を国内外の製粉工場へ横展開し、グローバルに勝ち続ける生産体制を確立してまいります。
小麦粉生産能力No.1※を誇る
オーストラリアで、
高食物繊維小麦使用ブランド
「Wise Wheat™」を展開
※ 当社調べ(2025年3月時点)
世界展開
海外生産比率60%、
広がる製粉ネットワーク
日清製粉グループは、日本の食を支える基盤事業である製粉業で培った技術力を武器に、グローバル市場での存在感を高めています。北米、オセアニア、アジア地域で生産拠点を拡充しており、海外生産能力比率は約6割に達するなど、その事業展開はまさにワールドワイドです。オーストラリアとニュージーランドでは、小麦粉生産能力No.1を獲得しています。※
オーストラリア国民の
健康課題に、
高食物繊維小麦で挑む
そういった取組みの中でも、オセアニア最大の製粉会社であるオーストラリアの「アライド・ピナクルPty Ltd.」(以下AP社)の買収は、日清製粉グループが策定した「中期経営計画2026」※の中でも重要な戦略の一つです。オーストラリアでは、国民の約8割が食物繊維の推奨食事目標を満たしていないという社会課題があり、日清製粉グループはこれに応えるべく、高食物繊維小麦を活用した新製品の開発に注力しています。
食物繊維を豊富に含む
高食物繊維小麦粉
「Wise Wheat™」
AP社が開発に取り組んでいる「Wise Wheat™」は、一般的な小麦粉より多くの食物繊維を含んでいます。食物繊維素材などを添加しなくても、不足しがちな食物繊維を手軽に補える、画期的な製品です。AP社はこの高食物繊維小麦を使用した製品「Wise Wheat™」シリーズを通じて、現地の健康ニーズに応える市場創造を進めており、今後の販売拡大を目指しています。
なお、高食物繊維小麦粉は、日本市場においても「アミュリア」という製品を展開。「Wise Wheat™」と同様に、いつもの小麦粉製品と変わらないおいしさを楽しみながら、不足しがちな食物繊維を手軽にとることができる小麦粉です。日清製粉グループは、この革新的な小麦粉で、日本人の健康にも貢献していきます。
デジタル活用で中食・惣菜事業の自動化・省人化を本格化、
業界初のDX認定も獲得
拡張事業
デジタルを活用した
成長への取組み
日清製粉グループでは、「中期経営計画2026」※において、デジタル活用を成長の柱としています。生産や物流の自動化・効率化、業務の標準化、提案力の強化、販売ルートの拡大などで、AIやIoTといった最新技術を積極的に導入。情報発信のスピードアップや人材育成にも力を入れ、柔軟で強い組織を目指しています。2023年には、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、日清製粉とトオカツフーズの2社が「DX認定取得事業者」に認定されました。
※短期・中長期の事業環境変化を踏まえ、2022年度から2026年度までの5年間の経営計画として策定した日清製粉グループの中期経営計画
中食・惣菜事業で進む
生産工程の自動化
中食・惣菜事業では、全国25拠点で約1万人の従業員が、日々生産活動に従事しています。
労働力不足などの顕在化している社会課題に対応するためにも、盛付工程、検査工程の自動化などさらなる省人化施策を強化し、より一層の効率的な生産体制を構築していきます。
業界初のDX認定で
さらなる進化へ
2023年、トオカツフーズは「DX認定取得事業者」に認定されました(中食・惣菜業界で初の認定)。同社は、DXを経営の最重要課題の一つとして位置づけ、業務最適化と持続的成長を目指し、デジタルテクノロジーを駆使した経営変革を推進しています。また、DX推進の取組みの考え方や状況について、「トオカツグループDXレポート2024」として公表しました。今後も日清製粉グループは、デジタルの力で事業を進化させていきます。
テキサス州最大の製粉工場を核に加速する、
日清製粉グループの米国製粉事業
基盤事業
世界展開
グループの成長を担う、米国製粉事業
日清製粉グループの成長事業として位置付けられる米国製粉事業。日本が輸入する小麦の約5割が米国産であり、米国では日本の約4倍の小麦粉が生産されています。そんな製粉先進国である米国市場から小麦関連情報を直接入手することは重要であると考え、当社グループは2012年に米国市場に進出。近年では、米国内の全事業エリアで継続的な投資を行い生産基盤の強化を進めるとともに、技術力やサービス力の高度化にも取り組んでいます。こうしたハード・ソフト両面の強化により、市場での競争力と存在感を高め、高い収益水準の維持・向上を実現。米国内での小麦粉生産能力は5位※となっています。
全事業エリアで生産能力増強、
収益基盤を拡大
米国製粉事業は、ロサンゼルス工場、サギノー工場、ウィンチェスター工場の3拠点を軸に事業を展開しています。今後一層の需要増に対応すべく、2023年以降、各工場でライン増強や改修など、継続的な投資を実施しました。特に、サギノー工場が立地するテキサス州は全米2位の人口規模を持つうえ、人口伸長率の高い成長市場です。この市場に応えるべく、生産能力を約40%増強させる生産ラインを増設し、テキサス州最大の製粉工場となりました。これらの成長投資により、米国製粉事業の収益基盤を拡大し、長期的な利益成長を目指しています。
ラボ施設の技術支援で差別化、
更なる収益成長へ
2025年3月、サギノー工場内にイノベーション&テクニカルセンター(ITC)を開設。本施設では、試験用小型製粉設備、ベーカリー機器を有し、製品テストや高度な技術を提供しています。また、原料小麦の早期分析を可能にし、良品質な原料の確保・調達にも貢献しています。
全米大手の製粉企業として、今後も成長する米国市場において需要を見極め、万全な供給体制を構築し、さらなる出荷増と収益基盤の維持・拡大を図っていきます。











