レシピ
recipe

オーブンで焼くカレーパンは、揚げるよりも口当たりが重たくならないので朝ごはんにもおすすめです。かぼちゃと玉ねぎで野菜の甘みを感じるスープをあわせて。

焼きカレーパン
献立内容
  • ・ 焼きカレーパン
  • ・ かぼちゃと玉ねぎのコンソメスープ
  • ・ りんご
栄養士コメント
この献立で1/3日分のたんぱく質※1、食物繊維※2、野菜※3を摂ることができます。カレーパンは揚げるよりも焼くことで脂質が抑えられます。みじん切りにした野菜を入れることで食感が楽しめて満足感が高まります。
※1 成人(18~64歳)におけるたんぱく質の1日の摂取推奨量は男性65g、女性50g。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より
※2 成人(18~64歳)における食物繊維の1日の摂取目標量は男性21g以上、女性18g以上。「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より
※3 成人における野菜の1日の摂取目標量は350g以上、そのうち緑黄色野菜は120g以上。「厚生労働省「健康日本21(第二次)」」より
献立1人分
焼きカレーパン

材 料:2人分/4個

A
  • ・ぬるま湯(40℃)
    80㎖
  • ・バター(有塩)
    10g
  • ・打ち粉(強力粉)
    適量
  • ・パン粉
    大さじ4
  • ・サラダ油
    大さじ1/2
  • ・溶き卵
    10g
<カレー>
  • ・合びき肉
    100g
  • ・玉ねぎ
    50g(1/4個)
  • ・にんじん
    30g(1/5本)
  • ・ピーマン
    30g(1個)
  • ・水
    100㎖
  • ・サラダ油
    大さじ1
B

下準備

  • ・フライパンにパン粉、サラダ油を入れて中火できつね色になるまで炒める。
  • ・焼くタイミングに合わせてオーブンの予熱を入れる(190℃)。

作り方

  • ①ボールにAを入れて泡立器で軽く混ぜ合わせ、ぬるま湯の9割量を加える。バターを加えて混ぜ、生地の固さを見ながらぬるま湯の残りを加えてひとつにまとめる。
    • ※固い場合は少しずつぬるま湯を加え調整する。
  • ②まとまったら、打ち粉を振った台の上で、生地の端を持ち、たたきつけて折り込む作業を100回ほど繰り返す。
  • ③生地を丸め、閉じめを下にしてボールに入れ、ラップをかけて発酵させる(40℃/30分間)。
  • ④カレーを作る。玉ねぎ、にんじん、ピーマンはみじん切りにする。フライパンにサラダ油を入れて中火にし、玉ねぎを炒める。玉ねぎに火が通ったら合びき肉、にんじん、ピーマンを加えて炒める。水を加え沸騰したらふたをして5分間煮る。火を止めてBを加えて溶かし、再び火にかける。とろみがついたらバットに取り出して冷ましておく。
  • ⑤生地を軽くつぶしてガス抜きをする。4等分にして丸めなおし、ぬれぶきんとラップをかけて10分間休ませる。
  • ⑥台と麺棒に打ち粉をし、生地を麵棒で直径15㎝くらいにのばし、中央にカレーをのせて、周りの生地同士をくっつけるように包む。ぬれぶきんとラップをかけて二次発酵させる(40℃/30分間)。
  • ⑦表面に溶き卵を塗ってパン粉をまぶす。190℃に予熱しておいたオーブンで12~15分間焼く。
かぼちゃと玉ねぎのコンソメスープ

材 料:2人分

  • ・玉ねぎ
    100g(1/2個)
  • ・かぼちゃ
    70g
A
  • ・コンソメ(顆粒)
    小さじ2
  • ・水
    300㎖
  • ・パセリ(みじん切り)
    適宜

作り方

  • ①玉ねぎはくし形切り、かぼちゃは一口大に切る。
  • ②鍋に①、Aを入れて中火にかけ、沸騰したらふたをして5分間煮る。
  • ③器に盛り、お好みでパセリを振る。
りんご

材 料:2人分

  • ・りんご
    115g(1/2個)

作り方

  • ①りんごは皮をむき、食べやすい大きさに切る。